BLOG馬場毎日 sawayaka

視界不良の馬場より金ゐ國許が綴る、満願成就三千里手前の幸福雑記

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近未来テーマパーク『恐怖の洞窟』 上

群馬県北部の湯宿温泉といえば、名作『ゲンセンカン主人』のモデルとして、つげファンには御馴染みの湯治場だ。10月上旬、ブログの更新が全体的にストップしていた頃に、馬場つげ研は湯宿温泉の大滝屋旅館に投宿していた。つげ作品との係わりについては『つげ義春に会いに行く』で書くとして、ここではすぐ傍にあった奇妙なテーマパーク「恐怖の洞窟」を紹介したい。

「恐怖の洞窟」は、(名前を聞いただけで120%理解できるように)その常軌を逸したアバンギャルドぶりがネットの話題をさらい、ちょっとしたブームになったことがあって、今では定番の観光地になっている。人気バラエティ番組『銭金』でも取り上げられ、「救い難い」としか言い様がない施設にも関わらず、先客が2組もいた。

入園料は破格の300円。それでも帰りしな、すれ違ったカップルが「なんでこんなとこ連れてくんのよ!」「しょうがないだろ、ここまでとは思わなかったんだから」「わざわざこのために群馬まで来て、あんた馬鹿じゃないの!」「お前こそ楽しみにしてたじゃないか」と、大喧嘩していたのだから、その恐怖恐るべし!である。

最低のテーマパークに労力を費やすのは無駄以外の何物でもないので、写真と解説だけ載せておく。詳しく知りたい人はググれば色々なサイトが見つかるはずだ。それでも興味が尽きないという人は、生き方を考え直すか、あきらめて群馬まで行って欲しい。長い人生、リアル・ガッカリ・イリュージョン(RDI)を体験するのもまた一興であろう。


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立て看板の「うさぎと遊ぼう」が死ぬほど嘘臭い。死肉でも食わされるんじゃないか

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入り口脇にある自転車置き場。当然「おもしろ周回コース」などなく、ただ畑を自転車で一周できますよ、というだけのもの。

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一番最初に登場するアトラクション。崖をこの錆びた自転車で上れと。

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吊るされた「ダーソ」。間違ってもダーツと勘違いしてはいけない

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黒ずんだ皿に置かれた竹とんぼ。今って21世紀ですよね?

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豪華アトラクション二本立て。手前がパンチングマシーン、奥の木が「木登り大将」。一見強風で木が倒れただけのように見えるのが凄いところ。とにかくここには文脈というものがない

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テーマパーク最大のアトラクションは、総合スポーツ施設「バラエティ広場」。霞網で渡り鳥でも捕るのかと思いきや(法律で禁止されています)、青色の網はバトミントン用。気の抜けたベコベコのボールを使えば、バレーボールも楽しめます

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人気のない雨の園内で凍える子犬。立て札には「猛犬注意」の文字が。もはや悪意しか感じられない

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「うさぎと遊ぼう」とは思うのだが。くさい。というか、なんだか可哀想だ。手前に餌のリンゴが積まれていた。客を小馬鹿にしているのだろう

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コマのバトルフィールドは、性質上真ん中が窪んでいるため、雨水が溜まって凄惨な感じに

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いったいこれでどうしろと言うのだ


(つづく)
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