BLOG馬場毎日 sawayaka

視界不良の馬場より金ゐ國許が綴る、満願成就三千里手前の幸福雑記

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R25、悲しみは根雪のように

情報過多の時代にあって、ニュースソースは出来るだけ絞り込んでおきたいところ。でも新聞は堅すぎるし、週刊誌を買うのはお金がかかる。そんな貴方にピッタリなのがフリーペーパーだ。一昔前まで、チラシと一緒に即ゴミ箱行きだったのが、近頃は著名人のインタビューあり、ためになる連載コラムありで、有料雑誌顔負けの贅沢な内容になっている。配布時期を逃すと二度と手に入らない「雑誌コレクター泣かせ」のフリーペーパーを読んで、恋に仕事に充実した毎日を送ろう!


・・・・みたいなことが書かれている(に違いない)フリーペーパーだが、足繁く通っているビデオレンタル屋の店頭にあるため、唯一『R25』にはきちんと目を通してる。

「きちんと」と言うのは嘘だ。表紙を見て、注目する人のインタビューが載っている号だけ家に持ち帰り、さらっと読む。今週は私の大好きな俳優「寺島進」だったのだ。その前に読んだのは、大嫌いな俳優「大杉漣」のインタビューが掲載された号だった。

で、『R25』をパラパラめくっていたら、『オフィスの深層心理学』という記事があった。ふと、「心理学は学問じゃない」が口癖だった教授の顔を思い出す。「連帯責任を押し付けられて不満だ」という相談者に回答して曰く、「ビジネスにおいては、「怒る」とか「悲しむ」という感情は役に立たないことのほうが多いんだ。(中略)そんなことより、(以下略)」。

うーむ。なるほどな。

何故私が好きな作家たちが世に受け入れられにくいのか、その理由の一端が理解できた気がした。この回答の「ビジネス」を実社会に置き換えてみればより明確になる。実社会において「悲しみ」は無価値、いや、無価値どころかマイナス要素なのだ。彼らは一貫して悲しみを描く。というよりも、表現を推し進めるうちに「悲しみ」に到達する。しかし、社会はそれを求めない。

悲しみは何も生まない。悲しみからは何も生まれない。だから、無邪気に明るく、無責任に前向きな曲が流行する。悲しみは陶酔のためにだけ許される。だから、悲しみ「っぽい」グロテスクな漫画があれほどバカ売れする。整合性がある。かえって潔いかもしれない。


そんなことより、ビデオ屋に入ったら、【浜田省吾】の代表曲『悲しみは雪のように』が流れていた。


君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には
心の底から 誰かを愛することが出来るはず


そう言い切れる理由の表記はない。


君は怒りの中で 子どもの頃を生きてきたね
でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい


同じく理由は書かれない。


泣いてもいい 恥じることなく 俺も独り泣いたよ

ハマショーにいわれたら泣くしかない。


君の幻想 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい

意味がわからない。
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ぎゃあああああああ!先週号に藤沢恵麻タソが!!!

本当に「雑誌コレクター泣かせ」じゃないか。

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