BLOG馬場毎日 sawayaka

視界不良の馬場より金ゐ國許が綴る、満願成就三千里手前の幸福雑記

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全部だし「たけくまメモ」オフ会(後編)

第一部

竹熊氏が戻り、一同拍手で迎える。乾杯が済むと、即座に家主氏との対談がスタート。と、その前に、オープニングアニメが上映された。パソコンをつないだ巨大テレビに映し出されたのは、『巨人の星』の、『トリビアの泉』でも紹介された有名な【クリスマスの回】である(あらすじは【こちら】)。竹熊氏の突っ込みに参加者たちは笑いころげる。「本当はオフ会をクリスマスにやろうかという話もあったんですが、皆さんもお忙しいと思いまして。それだとこのアニメももっとよかったんですが」

続いて、見慣れたオレンジの「たけくまメモ」が画面に映し出される。当日の昼に更新された記事を見て、「トラックバックがありますよ」と某氏が指摘。竹熊氏がこれをクリックすると、画面には【嘘六百】というブログが映し出される。すかさず、某氏が写真を撮った。なるほど、おそらく某氏は先ほどノーパソから何やら打ち込んでいた人であり、これはうまいことやったなあと感心。馬場つげ研のトップページがドアップになるところを見てみたかった。いい記念になる。

竹熊氏がリッチな会場を得た経緯を説明し、家主氏の紹介からホリエモンと生扉トークが始まる。途中【ホリエモンの宇宙進出】に話が及ぶと、竹熊氏は、ホリエモンが好きだというアニメ【王立宇宙軍】を挙げ(動画も鑑賞)、その心性を60年安保、オウム、資本主義などと絡めて語る。話はいつしか山賀監督とガイナックスに移っていた。

やがて本題『たけくまメモ』の話に入る。『たけくまメモ』内でも繰り返し書かれた「これで食っていけないか」という壮大な実験について、アフィリエイトの収入やアクセス数が語られる。なんと『たけくまメモ』では月7万から12万も稼ぐという。家主氏、感嘆しながらも曰く、「竹熊さんクラスでこんなものですよ。月70万とかいうのは嘘です」

今ではサブカル界のドン的有名ブログ『たけくまメモ』も、スタート当初はアクセス数が「かなり低かった」という。しかし、2004年12月14日の開設から僅か3日後には【「切込隊長」の紹介によって爆発】、その後【手塚伝説】シリーズが「かとゆー家、ゴルゴ31なんかの「有名リンク集」に取り上げられ」たことで、万アクセス獲得に至った。現在では平均1万4000ヒット、力を入れた記事だと3万、手抜きをすると7000まで落ち込むという。

ココログでは重複アクセスを除いた「ユニークアクセス」数を解析できないため、アクセス数は「トータルアクセス」数となるが、それでも一日7000である。これで少ないとは恐れ入った。マックス292の『馬場毎日』で、私は密かに「相当キテル」とニヤニヤしているのだが、最高ヒット6万(手塚伝説シリーズと【盗作問題の記事】で記録)ともなると、やはり桁外れである。

ちなみに、「つげ義春に会いに行く」第一回が「かとゆー家断絶」に取り上げてもらったときは、かなりアクセスが集中し、驚いた。ページ単位の解析は行っていなかったので具体的な数は分からないが、リンクを張っていなかったにもかかわらず、そこから馬場つげ研のサイトに1000人近くが飛んでくれた。また拾ってください。サンビスしますから

力を入れた記事の一例として【「平田弘史」シリーズ】を振り返り、リンクから【公式ページ】に飛ぶ。「これが漫画家のホームページとは思えないよね」と、とても嬉しそうな竹熊氏。家主氏曰く「作品を知らなくてもマックユーザーなら皆見ている」【Appleにもの申す!】のページで特に盛り上がりを見せる平田伝説。

と、ここで、帰宅する人が会費を払うため、一時中断。オードブルタイムに。軽食とはいえ充実の品揃えで、まったく至れり尽くせりのオフ会だった。林檎むま酢豚むま大学芋むまポッキーむま黄粉棒的なものむま。食いすぎました。


第二部

なぜかイスラムな格好で『マンガゾンビ』の著者・宇田川岳夫氏が登場。「今日は布教に来ました」と言うと、さっそく【YAHOWHA13】トークが始まった。テレビに勿論字幕なしのドキュメンタリー番組を流し、数十枚に及ぶ公式サイトのコピーを参加者にまわす。今回の参加者はあまり音楽方面に強くなかったのだろうか、肌で感じられる程度に温度差が生じていた。

お次はJ・Aシーザー。CDを聞いての竹熊氏の感想が「いい感じよ」だった。
「J・Aシーザーは歌が下手なんじゃないですか」
「全部同じ曲に聞こえますね」

J・Aシーザーほどの「有名人」を出してもイマイチ反応の薄い参加者に(とはいっても私もきちんと聞いたことがなかった)、宇田川氏が「『薔薇門』知ってる?」とだずねる。ポカンとする一同のなかで、ひとりだけ盛り上がった猛者が居た。【UGS 日記のこもれ火】の筆者で、彼は「宇田川岳夫についていった男」として参加者の脳裏に焼きついているだろう。

プレ・ネット時代、宇田川氏はレコードのエクスチェンジのために世界中のアーティストたちと文通していたという。国会図書館に古雑誌をコピーしに行くエピソードが披露されたときはドキッとした。マニアって勤勉だ。


第三部

休憩を挟んで平田伝説のつづきに戻る。宇田川氏と『テヅカ・イズ・デッド』伊藤剛氏が前の席に座る。休憩中、伊藤氏が「イズ・デッド」と呼ばれているのが可笑しかった。

青林工藝舎を震撼させた平田事件でこの日一番の盛り上がりを見せると、公式サイト内の【記録写真】を見ながら、急に宇田川氏が「この人ですよ。私が追っているの。金子晴夫。誰かこの人の消息、知っている人いませんか?」あまりのコアぶりに一同爆笑。

「暗黒舞踏、三流エロ劇画にいったら人生おしまいですよ」という竹熊氏の発言から、コアなマンガトークへ。今まで、水木しげる、白土三平、森田童子と、つげに繋がりそうで繋がらなかったトークが、いきなりつげ義春の話になる。しかも、「今日はつげ義春研究会をやっている人が来ていたんだけど、帰っちゃったかな?」と、有難すぎるフリが飛んできた。勢いよく手を上げ、アピール。アピール。アピール。いかん胃液が出た。

「つげ義春に似てきた」と言われた伊藤氏も交え、話はつげ兄弟伝説に・・・・・・と思いきや、平田弘史ほどには触れられず、少し残念。『たけくまメモ』で、ぜひつげ義春伝説のエントリーを書いていただきたいものだ。ちなみに、平田弘史はつげ義春に一回だけ会ったことがあるらしい。「つげ義春は最近まで水木しげるのアシスタントをやっていた」というのは誤情報だと思われる。


第四部

オフ会開始から既に3時間を超え、いつしか場のノリは完全に自主上映会になっていた。人気記事となった【マッケイ】のアニメ、オウムのアニメ(まさか全話揃っている?「ショーコーソングのCDを持っている」という参加者に「あ、CD出たんだ。ぼくはオウムショップでテープを買ったよ」と竹熊氏。恐るべし。実に恐るべし)、「DAICON 3・4」、「帰ってきたウルトラマン」の前の庵野「ウルトラマン」などなど、アニメファンにはたまらない秘蔵映像が流され続ける。

それでも終電の時間が近づいてきたため、帰宅する人が目立ち始めた。「泊まっていけますから」と言うが、さすがにそれはできないので、私もここでお暇することに。帰り際、竹熊氏は玄関前まで来て、サインをしてくれた。ほくほくしながらマンションを出た私は、当然真逆の方向に歩き出し、迷いに迷って辛くも終電に乗り込みましたとさ。



というわけです。まだ不足分がありますね、これでは「全部だし」と呼べない。しかし、もう東京を離れるなければいけないので、後日書き足します(書き直します)。ああっ、もう、これ以上書き続けることはでき・・・・・・・
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