BLOG馬場毎日 sawayaka

視界不良の馬場より金ゐ國許が綴る、満願成就三千里手前の幸福雑記

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野口英世の髪型は世界クラス

ニューズウィークを読んでいたら、そんな記事が目にとまった。著者はピーター・タスカというアメリカ人。「新紙幣は旧紙幣に比べて明らかによくなった」と言う。

「夏目漱石は偉大な小説家だが、彼の陰鬱な肖像は不快だった」

不快かどうかはともかくとして、言われてみると、確かに「物憂げ」な漱石は「陰鬱」だったように見えます。さすがはアメリカ人。白黒はっきりしてますな。

千円札の肖像に使われた漱石の写真は、大正元年九月に撮影された、つまり亡くなる四年前のものである。「偉大な小説家」は胃潰瘍で死んだのだった。

明治43年に療養先の修善寺菊屋旅館で大量吐血し(30分間死んでいたらしい多分嘘)、以後49歳で他界するまで、再発しては数ヶ月病床に臥す、暗澹たる毎日を過ごす。肖像に描かれた漱石は、悪化する胃潰瘍のため陽気に振舞うどころではなかったようだ。それでも「彼岸過迄」「行人」と、長編を書き上げているが。


一方、お札の上の野口英世は、「エクアドルで黄熱病の病原体を発見した頃に撮影されたもの」だそうで、「博士が研究者として最も脂がのっていた時期」らしい(日本銀行福島支店ホームページより)。

私にとっての野口英世は、どうも「借金王」のイメージが強く、お札に載せるのが日本国政府一流の自虐ネタにしか思えないのですが、このアメリカ人はなぜか(髪型のせいで)手放しに絶賛。

「野口英世は自信にあふれ、頭の切れる人物にみえる」
「一緒に飲みたい気のいい男という印象だ」

オレはあンたとは飲みたくないね。もちろん野口英世とも。

そういえば、会津若松には、なんと初恋の人がクローズアップされた青春通りという観光地(人は呼べるのか?私は行きましたけど)があって、博士の桁違いの人気を知りました。医学における業績は現在ほぼ認められていないようですが、それにしても初恋の人まで歴史に残してしまうとは、英世恐るべし(多分、野依さんの初恋の人は永遠に彼の胸の内でしょう)。立志伝中の人、まさにジャパニーズドリーム。

陰鬱だ(絶望した)。


ついでに、浅草ビートストリートのホームページがあった。が、たけしの名が全く入っていない。どうしてだろうか。
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