BLOG馬場毎日 sawayaka

視界不良の馬場より金ゐ國許が綴る、満願成就三千里手前の幸福雑記

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新たなブロガーの到着に際して

馬場つげ研に新たなブログが加わったので、「会員の部屋」の扉絵を作っていた。

この見習会員ブロガーのプロフィールは、当のブログにてそのうち詳細が掲載(押韻!さすが「売れてない浜崎あゆみ」。わけのわからない人は画面右下のプロフィール参照)されると思うから、それを待つとして、この扉絵の製作過程について小文を書く。


「扉絵」とはコンテンツ個別のアイコンと言うかバナーであり、馬場つげ研では会員専用ページ(ブログが多い)に飛ぶための目印として機能している。このとき、バナーが本の表紙のような形状をしているため、私は「扉絵」と読んでいるわけだが、この扉絵作りは、コンテンツが増えるたびにしか味わえない、実に楽しい作業なのである。

コンテンツ作りが完成まで一人机に向かう地道で孤独な作業なのに対し、扉絵作りは圧倒的に華やかだ。ひらめきさえあれば作業が一瞬で終わるうえに、コンテンツホルダーと喜びを分かち合える。ネットという無限の大海で、一人じゃない安心感がある。

ひらめきに左右される分、サイト運営者としての、格好のセンスの見せ所になっているのだが(誰に?)いくつも作っているとさすがにネタに詰まってくる。知らず知らずのうちにパターンがかぶってしまう。

しかも、今回は別のページで大量のコンテンツバナーを作ってしまったばかりだから(といっても対応する肝心のコンテンツは作っていない。いかに私がバナー作りを楽しんでいるかがわかる)、引き出しは空っぽだ。「またかよ」と言われるないためにも、今まで使ったことのないアイテムを仕入れてこなければいけない。



ブログ名は「四月帝國」。

IDにも四月と入っているから、このブロガーにとって「四月」は特別な月のようだ。サブタイトルにも「こじれた春の病」とある。「春=四月」だろうか。いや、安易に結論に急いではならない。

それにしても、主宰者の私が既に名前の「国」を旧字体で表記しているというのに、「帝国」の「国」を「國」にするあたり、譲れないこだわりがあるのだろう。ぜひともそのこだわりを扉絵で表現しなければならない。



初エントリー「決定的に春を迎えたい」その他エントリーを読む。

「てにをは」を略した文章からは、総じて軟派な印象を受ける。しかし、そんな彼が出だしで「決定的に」と強調してきた。何かある。

ここで言う「春」とは?
いったい彼は今、どの季節にいるんだろうか?

かつて、サッカー日本代表の中村俊介にゲイ騒動が持ち上がったことがあった(本当です)。これがホントの「ゲイ俊」だ。そう思った。
が、今は関係ない。


春を前面に出すパターンが一番楽だが、これは既に窓烏のブログでやってしまった。窓烏は身辺雑記を「しずしず」書く、そう言っていたから、「しずしず」感をストレートに表すように、桜の花びらをうっすらと入れた簡素な表紙にした。

被るのはNG、というよりも今回は窓烏とは訳がちがうから、自然物による「春」の象徴は避けなければならない。ブログの方向性が全く「しずしず」ではなく、その真逆、いつ暴れだすかわからない凶暴性にあふれていないとは言い切れないからだ。というより、あふれているに決まっている。あふれているはずだ。むしろあふれてた。


國許(わたし)と被らないように、「四月」の「四」も大字の「肆」にする。彼の了承はとっていないが、真意を見事に読み取った私の恐るべき読解力に彼は舌を巻くばかりで、文句は言わないだろう。「肆」に「ほしいまま」という意味が込められていることを知ったら、感激のあまり涙するに違いない。

ここで「月」とは、言うまでもなく「がち」と読み、下級女郎や不粋、野暮を指すから、この「四月帝國」もとい「肆月帝國」とは、上級は勿論、下級・野暮までも縦にするんだという決意表明にほかならない。アナキンもびっくりな権力欲(この場合知識欲)をもって、己の帝國を築く。勇ましい限りだ。


さて、そうなると「帝國」の文字はもはや蛇足である。削除してしまおうか。いや、彼の承諾はとっていないが、まさか文句は言うまい。ブログ名「肆月」。少し寂しい気もするが、シンプルは何にも勝る美徳である。

・・・・などと考えながらエントリーを読んでいると、私はハッとした。間違っていたことに気付かされた。と同時に、既に扉絵は決まっていたことを知った。


例えば電車内で飲酒する試み「車内で飲む」のエントリー。これを「安っぽい反骨心」と読み流してはいけなかった。

「皆が儀礼的無関心を続ける」

この言葉である。この大袈裟な言葉に気付かねばならなかった!

他にも、ブログには「崩落の危機」「戦」「リンチ」等々、示唆に飛んだ単語が踊る(タンゴは踊る!さすが「絵のかけないピカソ」。わけのわからない人は画面右下のプロフィール参照)。

つまり彼は、彼なりの戦いをブログを通してやっていくつもりなのである。敵は社会であり、時代である。そして彼の戦いは、卑しすぎ低俗すぎ浅薄すぎる表現によって、あるいは杉浦茂の「西遊記」に代表される少し狂った羅針盤を積んだ海洋船的方向感覚によって、皮肉として機能する戦いであった!おお、エンジニア!よろしいのです!けっこーう。完全。


私はヘルメットにマスクの男を捜した。そして、ゲバ文字のフォントを手に入れた。最後の時計台放送を入れようかとも思ったが、闘争の歴史さえ「カッコいい」と消費してしまう自らをだらしなく思い、かわりにサブタイトルを打ち込んだ。(完璧なる四月)馬鹿には敵わないや、そう思いながらほとんど嫌がらせに近い駄文をこうして書き始めたのであった。
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私のブログを盗み見て言葉を覚え、話しかける(クリックする)と返事をするらしい。あまつさえ勝手にエントリーにレスをつけてくるという。名前の由来説明は不要だと思うが、詳細なプロフィールが知りたい方&「なんのこっちゃ」と思った人は上の「ねずみ」という文字をレッツ・クリック。

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